イ代表はこの日、フェイスブックを通じて「非道な政権は大韓民国の根ある3・1運動精神を忘却し、また傷つけている」と綴った。
イ代表は「1919年の春の日の叫び声は語る『答えはいつも歴史と民心の中にある』と」とし「3・1運動は、たんなる歴史の中で剥製(はくせい)となった過去ではない。傲慢な権力が国民を打ち負かそうとする時、国民たちは一つになって力を結集し国を立て直してきた」と伝えた。
つづけて「105年前の熱い歴史が、今日のわれわれの中にも息づいている」とし「『われわれの運命はわれわれ自らが決定しなければならないというその切迫した訴えが、この時代に実現されているのか』ということだ」と訴えた。
い代表は「元徴用工たちの心を深く傷つけただけでなく、先烈たちの崇高な独立運動にイデオロギー論をかぶせようとする退行的な試みが繰り返されている」とし「しかし、いつでも答えは歴史と民心の中にある。絶望の時代を希望へと勝ち抜き、銃剣よりも強い平和の連帯により新たな国の扉を開放した3・1運動の精神が、巨大な退行を止め新たな大韓民国を築くべきわれわれの道しるべになってくれるだろう」と強調した。
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