30代による輸入車購入台数が大きく減少したことで、昨年は全体の輸入車市場における20~30代の登録台数の割合は17.8%(4万8178台)へと縮小した。20~30代による輸入車の登録割合が20%を下回るのは、2009年以来14年ぶりとなる。
業界の関係者は「これまで20~30代は、身を切る覚悟で分割払いを選択しても1億ウォン(約1126万円)以下の自動車しか購入できなかった。今では高級輸入車は、1億ウォンを軽く上回るほど価格が大幅に上昇している。この点も、20~30代による輸入車の購入減少に影響を与えているようだ」と話した。
一方、50代の輸入車の新車登録台数は3万8738台で、3万5102台だった2020年から上昇を続けている。60代も1万4941台だった2020年から昨年の1万7328台まで、増加を続けた。
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