現代・GMにつづき「トヨタ」も…ブラジルに「3300億円」投資＝韓国報道

トヨタ自動車は今後数年間、ブラジルに11億レアル（約3345億円）規模の投資を行なう。

3日（現地時間）、ジェラルド・アルキミン・ブラジル副大統領兼産業相は「5日、トヨタは投資計画を発表する」と明らかにした。

ブラジル現地メディアがこの日、先のような投資計画を報道した後、トヨタ自動車は声明を通じて「今後の投資計画についてはノーコメントだ」と伝えた。

しかし、アルキミン副大統領はSNSを通じて先のように公開し「サンパウロ州ソロカバ市にあるトヨタの工場で開かれる予定のイベントで、投資計画が発表されるだろう」と伝えた。

つづけて「今回の投資により2000人の雇用が創出され、新モデルが発表されることを期待する」と綴った。

ロイター通信は「トヨタ自動車が実際に投資計画を発表すれば、フォルクスワーゲンやゼネラルモーターズ（GM）・現代自動車などにつづき、ことしブラジルへの追加投資計画を発表するグローバル自動車製造メーカーになるだろう」と報じた。