オットギが済州製品をテーマとした特別展を開催、食べ物の試食や伝統酒の試飲など=韓国
オットギが済州製品をテーマとした特別展を開催、食べ物の試食や伝統酒の試飲など=韓国
食品大手のオットギが3月末まで、ソウル市チョンノ(鍾路)区のプクチョン(北村)地域にある「伝統酒ギャラリー」で、チェジュ(済州)島産品を使った同社の食品ブランド「済州タムム」と、済州島の伝統酒を味わうことができる特別展を開催していると発表した。

現地農家による新鮮な材料を使った食べ物と酒で、3月における済州島の爽やかさを感じられるようになっている。

「済州タムム」は同社が2021年に発足させた、済州島固有の味と特色を盛り込んだ特化ブランドだ。今回の特別展では、済州黒ブタカレー、かんきつ類の済州ハルラボンマーマレード、済州ミカンドウ(生地)ピザといった3種類の食べ物と、これに合う済州伝統酒9種を紹介する特別試飲会が行われる。

特別試飲会への参加は有料となる。3月中の毎週金曜日午後6時から開始。予約は「ネイバー」の予約システムで行われる。次回の予約は15日午前11時からだ。

同ギャラリーでは3月中、「済州タムム」製品の割引販売を行う。

オットギの関係者は「暖かな春を迎え、済州島の農家による新鮮な飲料で作った『済州タムム』製品と伝統酒を一緒に楽しみ、済州島の爽やかさを感じられるよう今回の特別展を企画した」と述べている。



Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101