ソウル西部地裁刑事4単独のホン・ダソン判事は8日午前10時15分ごろから性暴力処罰法上カメラなど利用した撮影・頒布などの疑惑で起訴されたチェ容疑者に対する1次公判期日を行った。
先立って、チェ容疑者は2022年7月から2023年5月まで恋人だったA氏との性関係場面と被害者の身体主要部位などを18回にわたり撮影した疑惑を受けている。
チェ容疑者は被害者に眼帯をつけて性関係をしようと勧めた後、無音カメラアプリを通じて密かに撮影する手口を使ったことが分かった。
2022年7月、ソウル江南区のある居酒屋で会ったもう1人の女性B氏が、下着だけ着てベッドの上に横になっている後ろ姿などを4回撮影した疑いも提起された。
ただ、チェ容疑者が該当映像などを流布した情況は発見されなかったと伝えられた。
一方、ソウル龍山(ヨンサン)警察署は昨年9月、チェ容疑者を送検し、ソウル西部地検は同年12月8日、在宅起訴し、裁判にかけられた。 被害者側は裁判所に厳罰嘆願書を2回提出した。
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