会見を行うKANGTA=30日、ソウル(聯合)
会見を行うKANGTA=30日、ソウル(聯合)
来月1日に軍入隊を控えた韓国歌手KANGTA(カンタ)が30日に記者会見を行った。入隊前最後の公演として29日と30日の2日間、<エタニティ~永遠>と題したコンサートを開催する心境を語った。以下はKANGTAとの一問一答。

KANGTA(H.O.T.) の最新ニュースまとめ

―軍入隊を控えた今の心境は。
「除隊した先輩たちが、先輩兵士の言葉に従い謙虚な生活をしていれば問題はないだろうとアドバイスしてくれた。1日1日と近づいてくるにつれ、入隊するんだと肌で感じている。ライブで歌う1曲1曲がとても新鮮で、すべてのことが感謝されるが、申し訳ないという言葉も伝えたい。誰もが行く軍隊なのに、わたしは活動のために特別なことのような印象を与えている。軍務をしっかり務めてきますという意味で直前まで活動をしているだけなので、理解してほしい」

―12年間応援してくれたファンたちと2年間会えなくなるが。
「今回のライブではたくさん会話し、今までとは違った形で進行した。昨日(29日)の公演ではないているファンも多かったが、今日はもっと楽しい公演にしたい」

―<H.O.T.>のメンバーでは、ムン・ヒジュンが真っ先に除隊したが。
「ムン・ヒジュンが除隊してからテレビ局で会ったが、こちらにプレッシャーにならないよう、軍隊の話は極力避けてくれたようだった。軍隊も経験すれば悪いものじゃないから、システムにうまく適応するといいとアドバイスしてくれた」

―入隊への不安はないか。
「先輩兵士たちが、事務所の後輩の女性歌手たちの慰問公演を頼んでくるのではないかと心配だ(笑)」

―明日は1日、どう過ごしたいか。
「遊園地に行ってみたい。芸能活動をしていると自由に外に出られる状況ではなかったし、入隊すればもっと自由はなくなる。遊園地で自由を楽しみたいが、午後には髪を切らなければならないし、どうなるかわからない」

―除隊後の計画は。
「今のように一生懸命音楽活動をして、機会があればドラマや映画でも姿をお見せしたい。後輩の育成も本格的に始める予定だ。特に中国で人材を発掘して、トレーニングやアルバム制作をしてみたい」
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