韓国教育部(日本の文部科学省に相当)は10日、8~9日に受け付けられた有効な休学申請は計10人と明らかにした。
この2日間だけで6校の6人に対する休学許可があった。教育部の関係者は「同盟休学が許可されたことはない」と説明した。
教育部によると、先月20日から前日までに提出された有効な休学申請件数は累計5445件にのぼる。全体医学部の在学生数である1万8793人に対して29%の水準となっている。全国の医大生らはこの日を同盟休学決議日と決めて休学届を提出してきた。
ただし、実際に休学届を出した医大生の数はさらに多い。教育部は休学届のうち、保護者の同意など要件を備えていない申請は集計から除外して発表している。
また、前日に授業の拒否が確認された医科大学は10校にのぼる。教育部の関係者は「該当学校が学生の面談・説明など正常的な学事運営のために努力をしている」と明らかにした。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99