韓国大統領室は、12日ソウルで「韓米印の核心・新興技術対話」が開催されたことを明らかにした。今回の会議は、昨年1月の第1次「米韓次世代核心・新興技術対話」の際、米韓両者間における核心・新興技術対話への「インド合流」に合意したことによるものである。
米・韓・印は今回の会議で「バイオおよび医薬品」「半導体供給網」「クリーンエネルギーおよび核心鉱物」「人口知能」「宇宙」「量子」「先端素材」など、核心・新興技術分野における共通の関心事項に関する相互理解を引き上げ、具体的な協力方案について話し合った。
また3か国は近い将来、3か国政府と民間企業が共に協力できる場も設けることにした。
今回の会議は、これまで米国と日本を中心に行なわれていた韓国の核心・新興技術協力を、インドへと拡大するきっかけを作ったものとして評価される。
韓国大統領室は「3か国はことし、適切な時期に次回の会議を開催することにした」と伝えた。
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