CNNは12日(現地時間)、「韓国で大人気のフーバオが中国に返還されると、韓国人が悲しんでいる」というタイトルの記事で、韓国で生まれた第1号ジャイアントパンダのフーバオを詳しく紹介した。
CNNは「フーバオは2020年に生まれて以来、ずっと韓国一の有名人の一人だった」とし「情熱的なファンはエバーランドのパンダワールドを何度も訪れた」と報道した。
それと共に「韓国で最も有名で愛されているこのジャイアントパンダは今年4月に中国に返還されるため、韓国で最後の別れの挨拶をしている」と説明した。
CNNは「フーバオの一般公開の最後の一週間となった今月初め、フーバオに別れの挨拶をしようと集まった訪問客は、わずか5分間フーバオを見るために5~6時間も喜んで待っていた」とし、フーバオとの別れを残念がる韓国人の姿を伝えた。
フーバオは来月、絶滅危機の野生動植物に関する国際協約によって、中国に帰る予定だ。
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