コロナで「ペットは “動物”ではなく “家族”」という認識が増加＝韓国京畿道

韓国のキョンギド（京畿道）市場商圏振興会は「京畿道の小売業者経済イシューブリーフ」を発刊した。

今月号では「2024年にはどのようなトレンドが出てきて、これに消費者はどう動くのか」について分析された。

この分析によると、新型コロナウイルス感染症を機にペットを飼う家庭が急増し、ペットはもはや「動物」ではなく「家族」と認識している人たちが増加し、ペットに関する産業も成長していることが確認された。

また「介護」はこれまで、こどもや高齢者など特定な対象だけが該当していた。しかし現在の介護は、その対象と類型が拡大した「介護経済」という新たなパラダイムが提示され、あらゆる階層が介護の対象になり、身体的介護だけでなく精神的・情緒的介護まで類型が拡大していることも確認された。