13日、市場調査専門企業“エンブレイン・トレンドモニター”が、満19~69歳の成人男女1000人を対象に「中国製品および中国ショッピングアプリに関する調査」を実施した結果、回答者の66.5%が中国製品に対し「まがい物が多いというイメージを連想する」と答えた。
また62.4%は「品質が低い」というイメージを、56.1%は「安かろう悪かろう」というイメージを連想した。一方、半数ちかくに該当する43.9%は「それでも最近、中国製品の技術力はかなり高まっていると思う」と答えた。
特に、回答者の22.5%は「中国製品に対するイメージが肯定的に変わった」と答えた。
回答者の68.3%は「中国製でも国産でも関係なく、価格も品質もよい製品を購入することを重要視している」と答えた。また56.4%は「品質がそれほど重要でない製品なら、比較的安価な中国製品を買うほうがいい」と答えた。
ただ、中国製品が「価格面」において合理的な代案だと思いつつも、同時に「品質への信頼度」は高くないことがわかった。全回答者の82.0%は「中国製品は、他のブランドの知的財産権を侵害したまがい物が多いと思う」とみている。75.4%は「価格がよくても品質や耐久性が劣る場合が多い」と答えた。さらに「全般的にわが国の製品に比べ品質が低いと思う」(74.8%)という回答も多かった。
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