韓国と米オハイオ州が「運転免許相互認定」約定を締結
韓国と米オハイオ州が「運転免許相互認定」約定を締結
韓国の運転免許を所持したオハイオ州の居住者は、試験なしに免許所得が可能になった。

韓国警察庁は、去る13日午前0時(オハイオ現地時間12日午前11時)を基点に、米国のオハイオ州と「韓-オハイオ州運転免許相互認定約定」を締結した。

警察庁は、韓国企業の国際化の流れに合わせ在外国民を支援するため、2023年から外交部(駐シカゴ大韓民国総領事館)と合同で、オハイオ州側に「運転免許相互認定約定」締結の要請および協議を進めた。

これによりオハイオ州は、韓国と米国内で25番目の「運転免許相互認定約定」を締結した州となった。

締結から7日後である今月20日からは、韓国から発給された有効な運転免許証を所持した人は、米オハイオ州で現地の運転免許試験を受けなくても、オハイオ州の運転免許(Class D)に交換することができる。

ユン・ヒグン(尹熙根)警察庁長は「今回の約定締結が、米オハイオ州に進出したわが国の企業関係者たちの便益増大および両国間の友好増進に役立つものと期待される」と語った。

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