14日、韓国スウォン(水原)地検女性児童犯罪調査部(チェ・ナヨン部長検査)は、殺人と死体遺棄の疑いで40代実父A氏を拘束起訴したと明らかにした。実母B氏(30代)は先月29日、先に裁判に引き渡された。
内縁関係である彼らは、昨年12月29日、キョンギド(京畿道)ヨンイン(龍仁)のある病院で男の赤ちゃんを出産した後、車のトランクに入れていたが、赤ちゃんが死亡したため先月21日午前、京畿道ファソン(華城)の森に死体を遺棄した疑いを受ける。
先月6日、警察は「森に赤ちゃん遺体に見えるものがある」という通報を受けて出動し、翌日A氏とB氏を逮捕した。
A氏は出産から10日後のことし1月8日、退院したB氏と車に乗ってモーテルなどを転々としたり、車内で食事をとったりしたが、この期間赤ちゃんは車のトランクに放置され、死亡したと把握された。
現在までB氏は容疑を認めたが、A氏は知らなかったという趣旨で容疑を否認していることが分かった。
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