チョ代表はこの日、YTNラジオの番組‘ニュースキング! パク・ジフン(朴智壎)です’に出演し「韓委員長の娘さんの召還調査、家宅捜索、娘さんが通った学校に対する家宅捜索はなかったと分かり、そうするので無嫌疑になった」とこのように明らかにした。
チョ・グク革新党は韓委員長の娘の疑惑と共に検察の告発けしかけ疑惑などの真相を糾明する、いわゆる‘韓東勲特検(特別検事)法’導入の法案を22代国会で発議すると予告したことがある。
これに先立ち、韓委員長の娘はケニアの代筆作家が書いた論文を自身が書いたようにして海外学術誌などに掲載したという疑惑を捜査してきた警察は1月、韓委員長の家族を不送致にした。
チョ代表はラジオで入試不正疑惑により起訴された娘のチョ・ミンさんについて言及し「日記帳、デビットカード、通っていた高等学校まで家宅捜索した私の娘にしたのと同じく、韓委員長の娘にもせよ」と要求した。
また、韓委員長がチョ代表に対し、比例代表議員の有罪が確定すれば、その次の比例代表順の候補が議員職を継承することを禁止する法案を公約として推進することについては「通過する可能性はゼロ」と批判した。
続いて「比例代表は議員個人のものではなく、政党のものだ。私の考えではチョ・グク革新党の支持率が高くなり、これに恐れを感じた韓委員長や国民の力はナーバスになり、不安にもなっているようだ」と指摘した。
チョ代表は自身の司法リスクについては「最高裁判決が確定すれば当然に従う」と述べながらも「捜査を受けないので起訴できず、有罪判決も受けることができないユン・ソギョル(尹錫悦)大統領、(配偶者の)キム・ゴンヒ(金建希)夫人、韓委員長は不処罰特権の集合体だ」と再度非難した。
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