韓国教育部(日本の文部科学省に相当)によると17日、15~16日に11大学の医大生777人が医学部の定員増加に反対して有効休学を申請した。この期間に休学届を出して撤回した学生は2校6人、休学許可されたケースは3校6人と集計された。
韓国教育部が関連集計を始めた先月19日からの有効休学届は累計7594件となり、全体医大生(1万8793人)の40.4%を占めた。また、医大生の授業拒否が確認された大学は6校と把握された。
韓国教育部の関係者は「教育部が40か所の大学を対象に確認した結果、同盟休校は許可されなかった」とし「授業拒否が確認された6か所の大学では学生面談、説明など正常的な学事運営のために努力している」と説明した。
続けて、「教育部は大学に厳正な学事管理を要請する一方、集団行動である同盟休学に対する許可が発生しないよう繰り返し要請した」と付け加えた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99