露朝「観光交流」を継続…沿海州代表団が2度目の「北朝鮮訪問」
露朝「観光交流」を継続…沿海州代表団が2度目の「北朝鮮訪問」
ロシア極東沿海州政府の代表団が、観光・文化などの協力について話し合うため、昨年につづき2度目の「訪北」をしたことが伝えられた。

18日(現地時間)ロシアのインテルファクス通信によると、沿海州政府はこの日の声明で「(北朝鮮の訪問期間)文化プログラム以外にも人道主義分野において両国関係を発展させることのできる多数のビジネス会議が予定されている」と伝えた。

オレグ・ニコラエヴィチ・コジェミャコ沿海州知事の率いる代表団には、スポーツや観光分野の構成員以外に、沿海州マリインスキー劇場所属のバレエ団員たちも参加している。ただ代表団がいつまで北朝鮮に留まるのかは、具体的に伝えられていない。

コジェミャコ知事は「われわれの隣人である北朝鮮と、こども・学生スポーツや観光・文化などの分野で、積極的に関係を発展させている」と語った。

沿海州政府は北朝鮮の団体観光活性化のため、年内に北朝鮮を行き来する旅客鉄道路線の開通も推進する計画である。

Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96