米国人「最大の敵国は “中国”」…「非好感度」1位は?
米国人「最大の敵国は “中国”」…「非好感度」1位は?
「米国人の10人中4人は『米国の最大の敵は中国だ』と考えている」という世論調査の結果が伝えられた。毎年実施される調査で、中国は2021年から4年連続で「米国最大の敵国」と考えられている。

18日(現地時間)米世論調査機関”ギャラップ”は、先のような内容の調査を実施した結果を発表した。ギャラップは先月1日から10日間、成人男女1016人を対象に「今日における米国の最大の敵はどの国と考えるか」と質問した。

その結果、回答者の41%が「中国だ」と答えた。つづいて「ロシア」が26%で「イラン」が9%、「北朝鮮」が4%などと集計された。

中国はギャラップの調査で「4年連続1位」となっている。

一方、“非好感度”1位の国は「北朝鮮」であった。北朝鮮の非好感度は87%で、「ロシア」は86%であった。つづいて「アフガニスタン」が82%、「イラン」は81%であった。

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