「プロ5G」はモバイルアプリケーションプロセッサー(AP)に米半導体大手クアルコムの「スナップドラゴン7+Gen2」を搭載。メインカメラはサムスン電子のスマホ「ギャラクシーS24」と同水準の2億画素となる。また「13 LTE」は1億画素のメインカメラを搭載した。
海外メーカーによるスマホがいずれも不振の韓国市場で、シャオミによる普及型スマホが成功するかに注目が集まる。
中国の香港を拠点とする調査会社カウンターポイント・リサーチは「LG電子スマートフォン事業部が2021年4月に撤退したが、シャオミは安価な製品をもってしてもLG電子の分のシェアを吸収できていない。サムスン電子の『ギャラクシーA』シリーズが確固たる地位を築いているためと分析できる」と述べた。
一方、通信業界の関係者は「ことしは消費者による通信費用の負担を減らす意味で、通信事業者が普及型スマホのプロモーションを展開しており、中国製スマホは費用対効果がとくに良いため、市場の変化が見込めるかもしれない」と予測した。
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