「BTS」のJIMIN、「Set Me Free Pt.2」1周年記念で祝福メッセージとファンの寄付が相次ぐ

「BTS」のJIMINの「Set Me Free Pt.2」のリリース1周年を記念し、ファンたちの祝福メッセージがSNSに投稿された。

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　JIMINの「Set Me Free Pt.2」のリリース1周年を迎えた3月17日、深夜にSNSには世界中のファンからの祝福のメッセージが殺到した。

　X（旧Twitter）では、4分でハッシュタグ「#JIMIN_Set Me Free Pt.2_1周年おめでとう」が韓国のリアルタイムトレンド1位に上り、さらに「#1YearWithSetMeFreePt2」が4位に記録された。

　さらに、ワールドワイドのリアルタイムトレンドでは、「#JIMIN_Set Me Free Pt.2_1周年おめでとう」と「#1YearWithSetMeFreePt2」が2位と3位、「JIMIN PRIMETIME」と「JIMIN ENDED KPOP」が4位と5位になり、アメリカでは「JIMIN ENDED KPOP」がトレンド入りし、祝福のムードを維持した。

　ここにファンの寄付も続いた。JIMINのファンベース「PJM_data」は、「ラマダン期間中にパレスチナの家族に食料を提供するために、国連世界食糧計画（WFP）にJIMINの名前で寄付した」と明らかにし、ロシアのファンも脳疾患の子供たちを治療するためのハベンスキー基金に寄付金を提供した。

　「Set Me Free Pt.2」は、公開直後に当時のK-POPソロ最高ランキングであるアメリカのビルボードメインシングルチャート（23年4月1日付）で30位、イギリスの公式シングルトップ100チャートで30位に続き、Spotifyで韓国のソロ歌手アルバムの収録曲として最短期間で10億ストリーミングを突破するなど、21世紀のポップアイコンとしてJIMINの影響力を示している。

　特に華やかでパワフルでありながらも独自のダンスラインのトップクラスパフォーマンスは、グローバルファンの関心を引き付け、ミュージックビデオも「2023ミュージックアワード」では「今年のミュージックビデオ」1位を受賞。現在、YouTubeで1億3800万回以上の再生回数を超えている。

　「Set Me Free Pt.2」は、昨年リリースされたソロアルバム「FACE」の先行曲として、内面の痛み、悲しみ、空虚などのさまざまな感情を振り払い、自由に前進するというJIMINの決意と強固な意志が込められた曲である。