現地の教育局によると、17日、同省駐馬店(ちゅうばてん)市西平(せいへい)県にある中学校で、中学2年生の男子生徒・趙某が刃物で教諭の張某氏を刺してけがを負わせた後、教室の窓から飛び降りた。
当時、教室では趙某を含めた十数人が夜間の自主学習を行っていた。その際に趙某は宿題を終わらせられなかったことを張某氏に注意された。このことに不満を抱き、自主学習時間終了後、犯行に及んだものと見られている。
趙某と張某氏は病院に搬送され治療を受けている。いずれも命に別状はないという。
現在、警察当局が捜査を進めている。
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