韓国トヨタ自動車による自動車分野専門人材育成のための社会貢献活動である「T-TEP(TOYOTA Technical Experience Program)」の一環として行なわれた今回の奨学金寄付約定式は、韓国トヨタ自動車の今山学代表や亜州自動車大学のイ・スフン総長をはじめ約60余人の関係者たちが出席した中、亜州自動車大学で行なわれた。
韓国トヨタ自動車は、韓国で初めてモータースポーツ専攻を開設した亜州自動車大学と2020年にT-TEP業務協約を締結して以降、電動化トレーニングアカデミーの開設や実習用車両および部品の寄付など、自動車専門人材養成のためこれまで協業してきた。
今山代表は「トヨタ自動車は、マルチパスウェイすなわち多様な電動化モデルを通じたカーボンニュートラルの実現とモータースポーツを通じて、『よりよい自動車づくり』という目標のため努力している」とし「自動車への夢と情熱に満ちた亜州自動車大学の学生たちが、未来のモータースポーツ発展に貢献する人材として成長できるよう、一層支援を惜しまない」と語った。
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