2022年に運行を開始してから1年が経った2023年11月、清渓5街の広蔵市場まで路線を延長した清渓川自律走行バスは、現在まで片道4.8キロメートルの同路線を合計4341回運行した。走行距離は累積1万3214キロメートル、利用客数は累積4643人に上る。
同市は清渓川自律走行バスを観光商品化するにあたり、モバイルアプリを通じて韓国国内外で簡単に乗車予約ができるようシステムを改善した。予約と乗車時において必要だった自律走行バスの呼び出しアプリ「TAP!」の本人確認方式を、スマホのSMSによる認証形式に変更して手続きを簡素化。7月以降のサービス開始を目標に、団体予約機能も追加した。
ソウル市未来尖端教育課の関係者は「3月中にソウル市の公式観光ホームページ『ビジット・ソウル』に『自律走行シャトル』メニューを追加し、自律走行バスの運行コースと運行する曜日、時間、料金などの情報を英語で提供する予定」と話した。
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