国会議員総選挙の不在者投票、あすから2日間実施

【ソウル2日聯合】第18代国会議員総選挙の不在者投票が、3日から2日間実施される。
　中央選挙管理委員会は先月31日までに、不在者投票対象者82万5855人のうち、不適格申告者197人を除いた82万5658人に不在者投票用紙を発送した。不在者投票用紙を受け取った有権者は3～4日の午前10時から午後4時まで、自身の住民登録地に関係なく、近くの選挙管理委員会または区・市・郡庁事務室などに設置された不在者投票所で投票できる。居所投票を申告した有権者は、自宅などで記入した投票用紙を9日午後6時までに管轄の選管委に着くよう郵送する。

　投票用紙を受け取っても不在者投票をしなかった場合、選挙当日には投票できず、また不在者投票対象者が居所投票方式で投票したり、事前に記入した用紙を投票所に持っていった場合は無効となる。