25日からこの日午後6時まで行われた会長選の決戦投票で同氏が65.4%の得票を得て当選した。前会長は政府による医学部定員の増員推進を防げなかったとして辞任した。
政府が医学部の定員を2000人増やす方針であるのに対し、林氏は「少子化により、むしろ500~1000人減らすべき」と主張している。
開票後の記者会見では、政府の方針に反発して職場を離脱した研修医や授業をボイコットしている医学部生、辞表を提出した教授のうち、医師免許停止や民事・刑事訴訟🅂などで「一人でも傷ついた時点で全面ストライキを始める」と強調した。
政府と協議する可能性については「必要なら研修医の代表・教授らをしっかり入れて政府との対話窓口をつくる」と表明した。ただ、対話の条件として曺圭鴻(チョ・ギュホン)保健福祉部長官と朴敏守(パク・ミンス)同部第2次官の罷免、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の謝罪を求めており、協議は難航が予想される。
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