ユーチューバーA氏は先月20日、自身のYouTubeチャンネル「小さな庭園」に「とてもよくしてくれた家主のおじいさんの家から逃げた理由」というタイトルの動画を公開した。
A氏は映像で「家主のおじいさんとのトラブルで家を出ることになった」とし「到底我慢できなかった。感情的な部分まで望み執着もひどい。ガスライティングをするのと同じように、自身が望むことを私にも要求してきた」と述べた。
A氏によると、家主がA氏に昼食を誘い、A氏は約束があったため断ったところ、家主のおじいさんは「無視されるのは慣れていない」とし、「家から出て行け」とした。
A氏は「その時、私は当惑し途方に暮れていたので、適切な状況判断ができなかった。家を見つけたばかりで、この家に滞在することが最善の選択だった。泣きながら謝罪の手紙を書き、事態を収拾した」とした。
ところが以後、家主の要求はさらに増え、執拗になったという。
A氏は「意図が不純な優しさを感じた」とし、「おかしいと感じて以来、酒の誘いは拒否したが、“お前が食べないから私も食べない、私はお腹がすいて死にそうだ、気分が悪くなった”というように負担をかけてきた。突然抱きしめたり、腰を抱いたこともある」と説明した。
続いて「もしワーキングホリデーで来る女性はこの家に行かないほうがいい。おじいさんは当初、男は家に入れない。隣の部屋に住んでいた日本人男性も追い出し、女性だけを受け入れることにする」と伝えた。
それと共にA氏は「自分が出て行くと言うと、家主が突然低姿勢で出て謝罪した」とし「私が大人しく、相手に従うことだけを期待していて、そして当然そうなると確信していたことが一番腹立たしい」と声を高めた。
この動画は6万5000回の視聴回数を超えた。
動画を見た人は「海外では弱者になる、その心を利用したようだ」、「私も家主にからセクハラを受けたことがある」、「女性だけを受け入れるおじいさんが住む家は避けるべきだ」などの反応を示した。
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