UMGは今後10年間、ハイブ傘下のレーベルが発表するCDやレコードなどのフィジカル(実物)およびデジタル音楽を、世界に向け独占的に流通させていく。またUMGはハイブ傘下のレーベルのアーティストによる、北米での活動やプロモーション、マーケティングも支援する。
UMGは、世界の音楽市場でK-POPの存在感が増し、ハイブが立ち上げた多様なレーベルが成功している点に注目し今回の契約締結に至ったとする。
世界トップクラスの音楽会社に続く条件で締結された今回の契約は、ハイブによる既存のレーベルだけでなく、新たに同社傘下となるレーベルにも適用される。
さらに両社は、ハイブとネイバーの合弁会社ウィバースによる、韓国アーティストのファンコミュニティプラットフォーム「ウィバース(Weverse)」に、UMGのアーティストを含めるための協力においても議論を進めていく。
ハイブのパン・シヒョク議長は「音楽産業を象徴する企業であるUMGとのパートナーシップを通じて、成長を図れる無限の可能性を得た」と述べている。
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