28日、韓国国税庁の国税統計ポータル(TASIS)サイトに公開された「統計で見る生活業種」という2022年のデータによると、専門職の中で個人事業者の年平均売上が最も多い業種は「総合病院」(73億3942万ウォン=約8億2200万円)で、前年比5.4%の増加を見せた。総合病院はソウル大学病院、サムスンソウル病院のように財団が運営する上級総合病院を除いた2次医療機関をいう。
その後には、眼科(20億4219万ウォン)、一般外科(16億1196万ウォン)、整形外科(14億3146万ウォン)、産婦人科(12億5687万ウォン)、皮膚・泌尿器科(11億2834万ウォン)、その他の一般医院(10億1695万ウォン)、内科・小児科(9億3794万ウォン)、神経精神科(9億3179万ウォン)、耳鼻咽喉科(9億752万ウォン)がトップ10に名を連ねた。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で整形外科医院の売上が20%、耳鼻咽喉科医院が60%と大幅に増加した。
10位以降では、歯科医院(7億4071万ウォン)、漢方病院・漢方医院(4億6871万ウォン)、公認会計士(4億4534万ウォン)、弁理士(4億3239万ウォン)の順で年の売上高が多かった。続いて動物病院の個人事業者(3億6616万ウォン)、弁護士(3億4273万ウォン)、税理士(3億2702万ウォン)などが後に続いた。
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