起亜自動車が新型セダン「K4」を公開、生成AIも搭載=韓国
起亜自動車が新型セダン「K4」を公開、生成AIも搭載=韓国
起亜自動車がこのほど、セダン「K4」を初公開した。10~12月期中に、北米市場で販売する計画だ。

「K4」の外観は、同社のデザイン哲学である「オポジット・ユナイテッド」を基にした、強靭かつ躍動的なデザインとなっている。バンパーの端にある横長のヘッドランプ、および大きなヘッドライトなどを配置する同社独自の「スターマップ・シグネチャー・ライティング」をあしらった独自デザイン「タイガーフェイス」がいっそう進化している。

シルエットはルーフから後部までなだらかな線を描くファストバッグで、視覚的にも躍動性を主張する。

内部には、12.3インチのメータークラスターおよびインフォテインメントと、5インチの空調ディスプレー、約30インチのデジタルディスプレーを搭載している。

ドアトリム、クラッシュパッド、コンソールのカラーは、運転席のオニキスブラックと、助手席のスレートグリーン、ミディアムグレー、キャニオンブラウンといった3色を組み合わせることが可能だ。

さらに生成人工知能(AI)技術を活用した「起亜AIアシスタント」も搭載。運転者との自然な会話が可能となる。

モデルは2.0ガソリンエンジンモデルと、1.6ガソリンターボモデルの2種類を展開する。


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