今回のイベントは、日本でSNSなどを通じて注目されている衣類・雑貨・アイデア商品など、韓国消費財企業の販路開拓を支援するため設けられた。
今回の販促展には、韓国スタイルの衣類・カバン・雑貨を販売する消費財企業15社が参加している。
日本では第4次韓流の影響により、韓国製品の需要が高まっている。日本化粧品工業会(JCIA)によると、2022年の日本化粧品輸入額部門で、韓国は1位(775億円)を占めている。
また最近は、日本の消費者たちがソーシャルメディアなどを通じて、韓国の化粧品だけでなくファッション雑貨にも多くの関心を寄せている。韓国貿易協会の統計資料によると、韓国のファッション雑貨の対日輸出額は2021年の1億4000万ドル(約211億9000万円)から2023年には1億7000万ドル(約257億3000万円)と約22.0%増加している。
KOTRAのチェ・ジョンナク名古屋貿易館長は「約20年間続いてきた韓流の人気は、いまや日本人の生活の一部となっている」とし「KOTRAは、日本製造業の心臓部と呼ばれる愛知県が韓流中心地へと発展できるよう、韓国企業を積極的に支援していく」と語った。
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