韓国の公演企画製作会社ホンカンパニーが1日、「ラフヘスト」の日本ライセンス公演が7月18~28日に東京芸術劇場シアターイーストで開催されると発表した。
日本公演はエイベックス傘下のエイベックス・ライヴ・クリエイティヴと文化コンテンツ製作会社のconSeptが企画。韓国の公演で用いられた音楽と台本を基にするスモールライセンス式の公演で、2022年の読売演劇大賞で優秀演出家に選ばれた稲葉賀恵が演出を担う。
キム・ヒャガン(日本公演の役名)をソニン、キム・ファンギをダンスボーカルユニットLeadの古屋敬多が演じる。
「ラフヘスト」は韓国で22年に初演され、昨年も上演された。昨年は文化体育観光部主管の「Kミュージカルロードショー・イン・ブロードウェイ」に参加し、米国の関係者向けにショーケース公演を行っている。
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