中華ドラマ「陳情令」18話では、江澄(ジャン・チョン)、江厭離(ジャン・イエンリー)と初めてあった日のことを思い出す魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の様子が描かれた。
魏無羨が山でキジ狩りをしていると目を負傷した宋嵐(ソン・ラン)に遭遇する。驚いた魏無羨は宋嵐を連れて帰り、看病をした。宋嵐は魏無羨と別れたあと曉星塵(シャオ・シンチェン)と歴遊をしていたが、師匠のいる白雪閣に戻ると、そこは死体だらけになっており、待ち伏せしていた薛洋(シュエ・ヤン)によって師匠を殺されただけでなく、自分も目を負傷してしまったとこれまでの経緯を説明したのだった。
魏無羨は宋嵐の話を聞くとすぐに江澄の元を訪れ、もしかしたら抱山散人(ほうざんさんじん)なら金丹を再生できるかもしれないという話をした。生きる希望を失っていた江澄だったが魏無羨の話を聞くなり食事をし始める。そんな江澄に対して魏無羨は抱山散人の元までは目隠しをして行かなければならないと話し、そんな魏無羨の話を江澄は信じたのだった。
魏無羨は視力が回復した宋嵐に江厭離を託した。江厭離は魏無羨夕飯を食べていないことを知り、魏無羨の好物であるスープを飲ませた。魏無羨はスープを飲みながら幼い頃に江澄と江厭離に出会った情景を思い出していた。江厭離は魏無羨に対して何があっても3人の兄弟は一緒にいると話したのだった。
準備を終えた魏無羨は江澄を連れて抱山散人のいる山へと向かった。山頂に到着すると魏無羨は江澄に目隠しを渡し1人で前に進むように言った。江澄が少し歩いたところで突然女性から身分となぜここに来たのかを聞かされる。江澄は自分を助けて欲しい旨をその女性に伝えた。その女性は目隠しを外してはいけないと注意し、不思議に思った江澄だったが、その女性の正体が温情(ウェン・チン)であるとは知るよしもなかった。
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