2日あるオンラインコミュニティーには「キョンジュ(慶州)桜祭りの1万5000ウォン(約1684円)のタッカンジョン(チキン)、悪口が出る」というタイトルの書き込みが掲載された。
書き込みをしたAさんは、「慶州フンムロ(興武路)の通りで買ったタッカンジョンだが、温めもせず数個しか入っていなかった」と主張した。また、フライドポテトとタッカンジョンが入った写真を公開し、「これが1万5000ウォン、あきれてしまった」と伝えた。
これに先立ち、ヨイド(汝矣島)春の花祭りで販売中の1万ウォン(約1123円)のチェユク(豚肉炒め)丼もぼったくりだと物議を醸した。
汝矣島春の花祭りを訪れたというある市民は、数個の肉がのった丼にたくあん3枚が入った写真を公開し、「数個あった豚肉は脂身だけだった」と指摘した。
一方、政府と自治体は先月から「合同ぼったくり料金点検タスクフォース(TF、特別チーム)」を運営している。TFは食べ物の販売品目に対する価格表の掲示、重量などの明確な情報表示があるかどうかなどを集中点検しているものの、全国各地でぼったくり物議が後を絶たない状況だ。
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