三亜市公安局天涯(てんがい)支局は3日、同区内の観光地「椰夢長廊」の浜辺で観光客に暴言を吐き暴力を振るったとして、袁某(女、44)に対し7日間の行政拘留と200元(約4000円)の罰金の支払いを命じたと発表した。
これに先立ち、あるネットユーザーが最近自身のSNSを通じて「友人と椰夢長廊の浜辺で写真を撮っていたら、女に妨害され携帯電話を奪われそうになった」と訴えた。投稿者は「この女は有料で写真を撮る商売をしていたようだ」と明かした。
この投稿が波紋を呼び、現地警察が調査を開始。袁某が暴言・暴行を働いた事実を確認し、身柄を確保した。
警察は「観光市場の秩序を乱す違法行為を継続して取り締まる」とし、「観光客の法的権利を守る」と伝えた。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105