重慶市江北(こうほく)区にある火鍋店で3日午前5時10分ごろ(現地時間)、友人2人と一緒に食事をしていた廖某(男、50)が、隣の席に座っていた男女4人の話し声が大きいことに腹を立て注意をしたところ、つかみ合いのケンカとなった。
激高した廖某は近くにあった火鍋のスープを男女に向かってぶちまけた。火鍋はすでに火が消されており、従業員が中に水を入れていたため、スープの温度はある程度下がっていたという。
スープがかかった胡某(男、19)が軽度のやけどを負った。また、けんかの過程で廖某と胡某、鄭某(女、19)が打撲などの外傷を負っている。
通報を受け現場に駆け付けた警察は関係者全員を連行。現在、調べを進めている。
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