新ハヌル2号機は昨年9月に運転許可を取得し、燃料を装填(そうてん)した。その後、段階別の出力上昇試験と原子炉およびタービン発電機の性能試験を通じて最終的な安全性を確認し、原子力安全委員会から使用前検査の最終合格通知を受けた。
また、産業通商資源部(省)への事業開始申請などを経て、この日商業運転を開始した。
韓国で28番目の原子力発電所である新ハヌル2号機の商業運転により、韓国で現在運営中の原発は計26基となった。
韓国水力原子力のファン・ジュホ社長は「安定的なエネルギー供給とカーボンニュートラル達成に貢献できるよう、安全を最優先に新ハヌル2号機を運営していく」と語った。
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