主要市・道別にみると、個人の自宅外での活動時間が1日当たり600分以下と比較的短いのは、済州道と江原道、全羅北道、忠清北道、大田市だった。京畿道とソウル、世宗市は1日620分以上と長い。
首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)の新都市(ニュータウン)在住者の場合、他の地域より移動時間が短く、自宅外で過ごす時間は長めだった。国土交通部は「新都市は社会インフラや医療・保健施設などがコンパクトにまとまっているため」と説明した。
女性の自宅外での活動時間は男性の86%、移動距離は男性の50%にとどまった。
年齢層別には40~50代の1日の移動距離が平均44.5キロ、20~30代は31.4キロだった。
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