11日、韓国中央選挙管理委員会によると、午前1時30分現在で祖国革新党は3人の候補が当選を確定した。チョ代表は2番目の比例候補で、祖国革新党は計24人の比例候補を立てている。
去る2月13日に新党立ち上げを宣言し政界に乗り込んだチョ代表は、新生政党を率いて1か月あまりの選挙運動期間「3年はあまりにも長い」というスローガンで ”政権審判論”に火をつけた。
比例政党支持率調査では2ケタを記録し、今回の総選挙において最大の異変を起こした祖国革新党は、最大野党“共に民主党”と「汎野党圏勢力」の地形を形成し「存在感のある第3地帯」になるものとみられる。
チョ代表は前日、出口調査の発表後「ユン・ソギョル(尹錫悦)検察独裁政権の退行をこれ以上見過ごすことができない国民の皆さまこそが、まさに今回の総選挙勝利の本当の主人公だ」とし「より速く、より強く、より鮮明に行動していく」と語った。
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