イ代表はこの日の午前、民主党指導部や国会議員総選挙の小選挙区当選者たちとともに、国立ソウル顕忠院を訪れた後「政治とは根本的に対話し妥協するものであるため、(尹大統領と)当然会って話し合わなければならない」とし「これまでできなかったことは残念だ」と語った。
つづけて「野党をたたきつぶすのが目標なら対話する必要も尊重する必要もないが、国会は大統領以外にこの国の国政に責任を持つもう一つの軸だ」とし「三権分立がこの国の憲政秩序の基本だということを考えると、野党を尊重し対話しまた異見がある部分については互いに妥協すべきだ。これこそが、民主共和国“大韓民国”の基本的な憲政秩序ではないか」と語った。
また「尹大統領は総選挙後『国政を刷新し、経済・民生の安定に最善を尽くす』とおっしゃってことを歓迎し、必ず実践してくださるようお願いする」とし「この2年間、対話や協治・共生が欠如した政治により多くの国民が失望している。これからは揚げ足をとるような競争ではなく、誰がより国民と国家に忠実なのか、有能なのか、熱意があるのかという競争をすべきだ」と語った。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96