韓国輸入自動車協会によると、1~3月の輸入車の新車登録でハイブリッド車が占める割合は47.5%(2万5908台)で最も高かった。前年同期比で16.1ポイント上昇した。同期間、ガソリン車の割合は49.0%から21ポイント下落した28.0%となった。1~3月の輸入車の新車登録でガソリン車の割合が30%を割り込むのは2015年(27.0%)以来で、ハイブリッド車を下回るのは初めて。充電インフラに対する不満などを理由に電気自動車(EV)の購入を迷う消費者が代替手段としてハイブリッド車を選んだ結果とみられる。
ハイブリッド車とガソリン車に次ぐのは電気自動車だった。1~3月期の電気自動車の新車登録は前年同期比5384台多い1万237台(18.8%)だった。同期に電気自動車の新車登録が1万台を超えるのは初めて。
ディーゼル車は2.6%(1428台)で最も低かった。20年1~3月期には27.9%を占め2位となっていたが、下落が続いている。
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