韓国ドラマ「涙の女王」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「涙の女王」9話(視聴率15.6%)は、ヒョヌ(キム・スヒョン)と高校時代に縁があったことを知ったヘイン(キム・ジウォン)の様子が描かれた。
ヒョヌの部屋に泊まることになったへインは引き出しにあったMP3プレーヤーを見つけた。学生時代に聞いていた音楽を再び聞くことになると「ペク・ヒョヌ、私と音楽の好みが似ているね」と言いながら笑みを浮かべたヘインは、ヒョヌとメッセージをやりとりしていたところ「それは僕のものではない。転校初日に運動場で拾った」という返事がきたので、MP3プレーヤーをよく見てみるとアルファベット「H」が刻まれているのに気付いた。へインが学校の運動場で転んだ時、助けてくれた転校生がヒョヌだったのだ。
「あの時のあの子がヒョヌだったってこと?いやあ~ヒョヌは私のことを好きになるために生まれた男なの?あの短い瞬間に私に惚れて、今までこれを持っていたんだ。あの時の女の子が私だということを知ったら気絶するだろうなあ」と言いながら笑っていたへインは「これをどうしてまだ持っているの?その女の子がすごくきれいだったんでしょう?」とヒョヌを探ってみた。
メッセージを見て慌てたヒョヌは部屋にやってきて「僕は覚えていない、それがいつのことなのか。僕は持ち主が男だったのか女だったのか、先生だったのか、守衛のおじさんだったのか、何も覚えていない」と釈明した。「じゃあ、どうして持っていたの?」と聞き返したヘインは、「持っていたんではない。適当に突っ込んでおいたんだ」としてMP3プレーヤーを再び引き出しに入れるヒョヌの姿に気分が悪くなり「分かった。出て行って」と言って追い出した。
[9話予告]涙の女王
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