チョ代表をはじめとした祖国革新党の当選者たちはこの日の午前、キョンサンナムド(慶尚南道)ヤンサン(梁山)市ピョンサン(平山)村に私邸のある文前大統領を訪れた。
文前大統領は「祖国革新党が党を立ち上げる時、国民たちは同情していた。しかし同情にとどまらず、堂々とした政党として立派に立ち上がった」と語った。
また「祖国革新党は成功しただけでなく、政権審判の風を起こし、野党権の勝利に大きく貢献した。誇りを持つべきだ。」とし「これからが重要だ。祖国革新党が集団知性として新たな政党のリーダーシップや文化を示したように、韓国の政治を変え発展させることを期待する」と強調した。
これにチョ代表は「(今回の総選挙で)残念な部分もあったが、期待通りの成果を収めた。立ち上げからひと月ほどの新政党に対し、国民が応援してくださった結果だ」と答えた。
つづけて「これからが重要だと考える。国民たちの期待がわれわれの実力よりもかなり大きい」とし「他の政党への期待よりも、さらに大きいと思う。そのため肩に重荷を感じる。多くの助言をしてくださりありがたい」と語った。
一方チョ代表と当選者たちは、慶尚南道キメ(金海)市のポンファ村に移動し、故ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の墓地に参拝し、クォン・ヤンスク(権良淑)夫人と対面する予定である。
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