BMWグループによる韓国での売上高(6兆1066億ウォン=約6789億円)を上回っている。
BMWグループによる韓国製部品の購入費用は、2010年の7119億ウォン(約791億7388万円)から2014年には初めて1兆ウォン(約1111億3866万円)を突破。その後も上昇を続けた。韓国の協力会社から購入した部品の合計金額は、2010~2023年で7800億ウォン(約867億円)以上に達している。
BMWグループは現在、バッテリー大手のサムスンSDI、ディスプレー大手のサムスンディスプレーをはじめLGグループ、タイヤ大手のハンコックタイヤ&テクノロジー、電気自動車(EV)用バッテリーメーカーの世邦電池など韓国企業約30社と提携している。
BMWグループとBMWコリアは今後、韓国における多様な投資活動も行い、韓国社会に寄与する好循環システムを強化する構想だ。
2024年は「チャージングネクスト(Charging NEXT)」プロジェクトを通じて、EV用充電器を計2010基まで増やし、EV充電インフラの拡大に乗り出すとしている。
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