韓国の世論調査会社リアルメーターが、エネルギー経済新聞の依頼で16日、全国18歳以上の男女506人を対象に次期首相としてどんな人物が最も適任なのか尋ねると「大統領に苦言ができる人物」という回答が36.5%で最も多かった。
△野党と意思疎通ができる人物23.5%△行政および政務的能力が検証された人物20.4%△特異な政党・政派に限定されない人物9.3%△若くて覇気のある未来型人物7.4%などがその後に続いた。
年代別では、40代(45.2%)・50代(41.0%)・30代(40.5%)の40%以上が大統領に苦言を呈することができる人物を挙げ、60代の回答者の中では、野党とコミュニケーションがうまくできる人物という回答が29.3%で最も多かった。
大統領の国政に対する評価によって、回答が異なることも分かった。国政を肯定的に評価する回答者の場合、行政および政務的能力が検証された人物という回答が35.4%で最も多い反面、否定的に評価する回答者の場合、大統領に苦言を呈する人物という回答が44.2%で最も多かった。
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