16日(現地時間)タイチャンネル3、7HDニュースなど現地メディアによると、タイのバンコク・ラチャダー地域のある通りで韓国人男性2人が淫らな行為をし、摘発された。
2人が発見された現場はタイの「ソンクラーン」フェスティバルが開かれた場所で、「ソンクラーン」は、一年間の不運を洗い流すという意味で、互いに水をかけ泥を塗るイベントだ。昨年12月、ユネスコ無形文化遺産にも登録された。
この日、男性らはラチャダーソイ4道路上に設置された黄色のテントの中で淫らな行為を行ったとされる。頭にゴーグルをつけていた男性がズボンをおろし立っていて、上着を脱衣した状態で青い帽子に黒いズボンを着た男性がその前に座っていた。その場面を捉えた映像はSNSを通じて急速に広がった。
2人は通行人を気にする様子はなかったが、これを目撃した警備員が制止するとすぐに行為を止めた。
事件を調査した現地警察は、2人が韓国人だと明らかにし「その事件について報告を受けたが、誰も通報に来なかった」と述べた。事件が起きた正確な日時などは知られていない。
彼らはタイ刑法第388条により、身体を露出し、大衆の前で淫らな行為を犯した容疑で、5000バーツ(約20980円)以下の罰金刑を受ける危機に処した。
警察は、2人を起訴するため追跡を続けたが、彼らは処罰される前にタイを去ったと伝えられた。
該当映像を見たネットユーザーらは「入国禁止すべきではないか」、「他の国の伝統行事でなぜそんなことを」、「国に恥をかかせることだ」などの反応を見せた。
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