「猫の急死」キャットフードを検査した韓国農林畜産食品部「特異事項なし」
「猫の急死」キャットフードを検査した韓国農林畜産食品部「特異事項なし」
韓国の農林畜産食品部(日本の農林水産省に相当)は最近発生した猫の急死と関連性が疑われるキャットフードを検査した結果、特異事項を発見できなかったと、19日に明らかにした。

農林畜産食品部はウルサン(蔚山)所在の動物病院で検査を依頼したキャットフード3件について、有害物質78種とウイルス7種、寄生虫2種に対する検査を行った結果、全て「不検出」や「適合」などと確認されたと説明した。

これとは別に、農林畜産食品部はキャットフード30件余りと解剖検査を依頼された猫について、有害物質の検出とウイルス感染の有無などを調査中だ。

農林畜産食品部は今後、異常が確認された製品は販売中止、廃棄などの措置を下す予定だ。

農林畜産食品部は、「調査の必要性が提起されたキャットフードのメーカー5社に対して、該当地方自治体で製造工程と関連書類などを点検した結果、特異事項はなかった」と明らかにした。
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