「聯合ニュース」によると20日、ムスリムYouTuber「ダウド・キム」氏はこの日、地主のA氏と土地売買契約を解約することで合意した。
土地契約売買を解約するには倍額の賠償金を払わなければならないが、ダウド・キム氏は別途の賠償を受けずに契約を解約することにしたことが分かった。
フォロワー552万人のYouTuberであるダウド・キム氏は13日、自身のYouTubeチャンネルを通じて、「ついに皆さんの助けによって仁川にモスクを建設する土地契約を締結した」と明らかにしていた。ダウド・キム氏が公開した土地売買契約書によると、該当地域は仁川チュン(中)区ウンブク(雲北)洞一帯だ。この土地は約70坪だが、建ぺい率を考慮すると、建物は約20坪程度になる予定であることが伝えられた。
ダウド・キム氏はモスクの建設計画を明らかにして、「建物を完工するには財政的な支援が必要だ。支援をしていただける方々は寄付してほしい」として自身の口座を公開した。
しかし、このような知らせが伝えられると土地の主人であるA氏は、「モスクを建てようとしていたとは知らなかった」として事後になって契約の解約を要請したことが分かった。
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