チョン・ギョンホ の最新ニュースまとめ
最近、多くの俳優たちが業界不況について話している。グローバルOTTの成長で俳優の出演料が急騰し、結局手に負えない程に高くなった製作費で作品数が減る結果になってしまったのだ。そのうち、TVドラマも不振が続いたことで編成を減らし、これによって業界不況が巻き起こった。
去る20日、女優チョ・ヘジョンは個人のYouTubeチャンネルで、業界不況について言及した。チョ・ヘジョンは、「最近、作品数が減って業界が大変な状況だそうだ。でも大変だ、大変だと思ったら気持ちがツラくなるだけ、よくなるわけではない」と告白し、「私は上がる時があれば、下がる時もあると思って、私ができることをするタイプだ」という本音を打ち明けた。
チョ・ヘジョンは、作品の空白期間中はツラくて大変だと考えて過ごすのではなく、不足な部分を改善して満たしていく時間にしていく」とし、「事務所で授業もして練習もして、あれこれやっている」という自分だけの克服方法も伝えた。
俳優イ・ジュスンも、今月「私は一人で暮らす」に出演して「次回作が2本あったが、両方ともお蔵入りした」と告白し、加えて「僕の周辺に仲間の俳優たちも多いが、面談やオーディションを受けた人はいない。その程度に作品数が減った」とし、残念さを誘った。また俳優チョン・ギョンホも、次回作がお蔵入りしたと伝えて注目を集めた。
トップ俳優たちも、やはり業界不況の打撃は避けられなかった。女優コ・ソヨンは、先月YouTubeチャンネル「オ・ウニョンのバケットリスト」に出演し、「本業をしていないので、人々がなぜ演技をしないのかと言うが、しないのではなくできないのだ」と訴えた。そうしつつ、「とても大きな役ではなくても、インパクトのある役がやりたい」と望んだ。
さらに最近、KBS第2ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」で2年ぶりにドラマ復帰した女優キム・ハヌルは、YouTubeチャンネル「乾杯する兄さん」に出演し、「前までは本当に多くの作品オファーがきた。『ちょっと休ませてください』というほどだった。今は、作品数がかなり減った。台本をもらえることが大事だということを、ますます感じていて感謝している」という心境を明らかにした。
彼らの他にも俳優イ・ジャンウ、女優コ・ヒョンジョン、女優ハン・イェスルらが減った作品のせいで演技のブランク期を持つことになったと打ち明けた。とても有名な俳優たちでさえ、俳優業界の不況にため息を吐き出しているのだ。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 111