24日、ニューシスによると、ソウル警察庁女性青少年犯罪捜査隊は、小学校高学年の男子生徒A君が低学年の女子生徒3人にセクハラをした事件を捜査している。
議論が広がると、A君の両親は引っ越しのために家を売りに出したという。
近くの塾の院長はメディアに「加害生徒が誰なのかは保護者と生徒たちが皆知っている。このアパートに住み続けるのは難しいだろう」とし、「加害生徒側が家を売りに出したと聞いた。まだ引っ越しはしていないようだ」と伝えた。
アパート入居者代表会議の公示文によれば、近隣の小学校の生徒であるA君は、低学年の女子生徒について回りながら「性関係ごっこをしよう」と言い、「お金をあげる。いくらならいい?」と話した。
女子学生たちが「なぜ私たちなの?」と言うと「他の子供たちは母親たちと一緒にいるからダメだ」と話したという。
それが未遂に終わると、次は塾の車から降りた8才の子供を遊び場に連れていって性器を見せながら「君のも見せて」と言った。驚いた子供が逃げて団地に入ると、ついてきて「防犯カメラがない場所に行こう」とひざまずいて頼み込み、再び性器を露出した。
この事件が知られると父兄の不安が高まり、警察のパトロールも大幅に強化された。ソウル警察庁は同日午後2時30分から、機動パトロール隊の車両2台と強力班10人を動員し、このアパートをパトロールしたと明らかにした。
一方、法曹界ではA君が小学校高学年なので、触法少年(満10歳以上14歳未満)に該当し、刑事処罰の対象ではないと見ている。
成人の場合、強制わいせつ未遂罪、公然わいせつ罪、児童青少年の性保護に関する法律上の性搾取目的対話罪が成立するが、刑事未成年者であるため処罰が難しい。
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