2022年の1か国(フランス)、23年のか国(カザフスタン、大阪、香港、アルゼンチン)に続き、韓流の根幹であるハングルに対する世界の人々の関心と需要に積極的に応えるため、ことしは10か国に拡大して開催する。カナダ(4月)をはじめ、チュルキエ(5月)、ドイツ・メキシコ(6月)、ベトナム・フィリピン(7月)、上海・インド(9月)、南アフリカ共和国・スウェーデン(10月)などで展示を行う。
まず、4月26日から6月28日までカナダのオタワにあるカナダ韓国文化院KCCギャラリーで初の展示を開催する。展示では公募展(2019~2023年)を通じて発掘された斬新なハングル文化商品31種を披露する予定だ。
「陶磁器類」、「ゲーム」、「ファッション・ジュエリー」、「生活消費財」など多彩なコンテンツと文化商品を見ることができる。展示以外にも観覧客にハングルブロック、ドミノゲームなどを直接体験できる機会を提供する。26日の開幕式当日には、文化院で50人にハングル文化商品贈呈イベントを開催する予定だ。
ハングル博物館のアン・スンソプ企画運営課長は「世界の人々がハングルと親しめるきっかけになるよう、文化院展示を多角的に支援する予定」とし「Kカルチャーの根として独創的で科学的なハングルの価値が世界に広がることを期待する」と伝えた。
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