行事には同部の張美蘭(チャン・ミラン)第2次官、韓国訪問の年委員会の李富真(イ・ブジン)委員長(ホテル新羅社長)、仁川国際空港公社の李鶴宰(イ・ハクジェ)社長が出席した。
今回の歓迎週間は、日本のゴールデンウイークや中国の労働節(メーデー)連休などに韓国を訪れる外国人観光客を対象に、来月10日まで実施される。
空の玄関口である仁川、金浦、金海、済州国際空港に歓迎ブースを設け、景品イベントや韓国伝統風俗画をテーマにした記念撮影コーナーの設置などを行う。
このほかショッピング・宿泊など31社と協業し、割引クーポンや記念品などが入った「ウエルカムバッグ」を外国人観光客にプレゼントする予定だ。
英語、日本語、中国語を話す担当者も配置し、交通、グルメ、ショッピングなど韓国旅行に関する情報を提供する。
張次官は、より多くの外国人観光客が韓国文化を楽しめるよう、来月に主要地域の観光地と祭りを連携した「Kポッププレイグラウンド」を、6月に「コリアビューティーフェスティバル」を開催する計画だと述べた。
同部と訪問委員会は、中華圏の中秋節や国慶節(建国記念日)などに合わせ、9~10月にも歓迎週間を実施する予定だ。
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